電子カルテ
【2026年最新情報】クリニック向け電子カルテメーカー総比較29選
2026.03.19
電子カルテの選択は、クリニック開業時に最も重要な意思決定のひとつです。2026年現在、クラウド型・オンプレ型・一体型・分離型と選択肢は多岐にわたり、「自院に合った製品がどれか」で悩む医師は増えています。本記事では主要29製品を徹底比較し、電子カルテの選び方・比較表・タイプ別おすすめ・導入前チェックリストまでを網羅的に解説します。
電子カルテを導入することで、診療記録や会計処理の作業効率が向上し、医師やスタッフの負担を軽減することもあり、クリニックでの電子カルテの利用の検討は必須と言えるでしょう。
本記事では電子カルテの導入を検討時に、各メーカーの電子カルテをまとめて閲覧できるカタログとしてご利用いただけます。ぜひ情報収集に活用していただき、気になるカルテがあれば各メーカーに問い合わせをしてみましょう。
2026年以降の電子カルテ選びで重要になる制度対応
電子カルテは単なる院内システムではなく、今後は国の医療DX政策や制度対応を前提に選定する時代に入っています。操作性や価格だけでなく、「将来的な制度変更に対応できるか」という視点も重要な比較軸になりつつあります。
特に近年の制度改正では、電子的な診療情報連携体制の整備状況が診療報酬の算定に直接影響する仕組みが導入されており、電子カルテの機能や対応範囲によって算定できる点数に差が生じる可能性があります。そのため、制度対応力はクリニック経営にも影響する重要な要素といえるでしょう。
標準型電子カルテの普及とクラウド化の流れ
厚生労働省は医療DXの推進に向けて、電子カルテ情報の標準化や医療機関間でのデータ共有を進めています。これに伴い、今後はデータ連携や制度改定への迅速な対応が求められるため、クラウドを前提とした電子カルテの導入が一般的になると考えられています。
標準仕様への対応やアップデートのしやすさといった観点からも、システム構成の将来性を意識した選定が重要です。
電子カルテ情報共有サービスへの対応(※診療報酬の算定要件に直接関係)
地域医療連携の強化を目的として、電子カルテ情報共有サービスの整備が進められています。紹介・逆紹介時の診療情報共有や救急時の情報参照など、医療機関間でのデータ活用が今後さらに広がる見込みです。
また、近年の制度改正により、電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を整備しているかどうかは、診療報酬の算定要件に直接関係する重要な項目となっています。
対応状況によって算定可能な点数に差が生じる可能性があるため、電子カルテの選定時には「共有サービスへの対応可否」「導入支援体制」「制度改定への対応スピード」を必ず確認することが重要です。
制度改定対応力が電子カルテ選びの重要指標に
診療報酬改定や医療DX関連施策への対応スピードは、電子カルテベンダーごとに差が出る部分でもあります。今後は単に機能や価格を比較するだけでなく、制度対応の実績やサポート体制、開発力といった観点も含めて総合的に評価することが求められます。
将来的な運用負担を減らすためにも、制度動向を踏まえたシステム選びを意識しましょう。
電子カルテ導入までの6ステップ
次に電子カルテの選定に入る前に、導入までのステップを押さえておきましょう。適切な手順を踏まずに選定を進めた場合、想定していた業務運用が実現できない可能性があります。注意しましょう。
ステップ1. 目的と要件の明確化
まず、電子カルテの導入によって達成したい目的を明確にしましょう。例えば、診療の効率化やオンライン診療対応などが挙げられます。既に電子カルテを利用しており入れ替えを検討している場合は、現在のシステムの課題に加えて、既存の患者データや診療情報をどの範囲まで移行できるかも整理しておくことが重要です。
また、院内の業務フローに合わせて、検査機器や画像システム、臨床検査センターなど外部システムとの連携が必要かどうかも確認しておきましょう。目的を明確化することで必要な機能が見えてきます。(この段階では大まかな整理で問題ありません。STEP2以降でベンダーの説明やデモ、無料体験を通じて詳細を確認します。)あわせて予算についても考えをまとめておきましょう。
ステップ2. 製品選定とベンダー比較
ステップ1で整理した要件を基に、最適な製品を選びます。複数のベンダーを比較し、デモやトライアル利用、商談を通じて操作性や対応力を確認しましょう。
価格や基本機能だけでなく、検査機器・予約システム・外部サービスなどとの連携実績や拡張性についても必ず確認することが重要です。また、サポート体制についても事前に確認しておきましょう。要件整理には次章「電子カルテの選定基準」の情報も活用してください。
ステップ3. 導入計画の策定
導入スケジュールを具体的に設定します。特に、既存システムからのデータ移行は想定以上に時間がかかることが多いため、余裕を持った計画が必要です。また、スタッフの操作トレーニング期間も確保しましょう。停電や災害などのBCP対策についてもベンダーに相談しながら計画を進めます。
ステップ4. システムの導入・設定
システムの設置や設定を行います。オンプレミス型の場合はサーバー設置やネットワーク構築が必要になります。クラウド型では必要機器の設定や初期データ登録を行います。
また、検査機器や外部システムとの接続設定や動作確認もこの段階で実施することが重要です。設定に不安がある場合は、ベンダーの導入支援サービスの活用も検討しましょう。
ステップ5. スタッフトレーニングと試験運用
スタッフに対して電子カルテの操作トレーニングを実施します。試験運用期間を設けて、診療・受付・会計などの実際の業務フローに沿った運用確認を行いましょう。必要に応じて外部システム連携の動作確認も行います。
ステップ6. 本格運用開始
本格的に運用を開始します。導入後は定期的なメンテナンスやバージョンアップ対応、スタッフへのフォローアップを行い、運用の安定化を図ります。
選定についてさらに詳細を確認したい場合は、無料DL資料「後悔しないための電子カルテの選び方ガイド」も参考にしてください。(リンク)より具体的な導入プロセスを理解できます。
電子カルテの選定基準
電子カルテの導入は医療機関にとって決して小さな投資ではありません。導入後のミスマッチを防ぐためには、「有名だから」「勧められたから」といった理由だけで判断せず、事前に運用イメージを整理したうえで慎重に検討することが重要です。
電子カルテを選ぶ際は、まずクラウド型・オンプレ型・ハイブリッド型といった提供形態や、レセコン一体型・分離型といった構造の違いを理解し、自院に合うシステムの方向性を決めましょう。そのうえで操作性や連携機能、費用、サポート体制などの具体的な条件を比較していくと、スムーズに製品を絞り込むことができます。
以下のポイントを参考に、自院に合った電子カルテを検討していきましょう。
◆「クラウド型」「 オンプレミス型」「ハイブリッド型」提供形態の違い
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「クラウド型」の特徴・向いているクリニック
【特徴】
クラウド型はデータをインターネット上のサーバーに保存し、PCやタブレットなどからアクセスして利用する形式です。院内に専用サーバーを設置する必要がなく、システムの更新やバックアップもサービス提供側で行われるのが一般的です。災害時のデータ保全や拠点間での情報共有のしやすさも特徴です。
【向いているクリニック】
システム管理の手間を減らしたいクリニックに特におすすめです。
特に新規開業の場合は、サーバー導入や保守の準備が不要なため、初期費用を抑えながらスムーズにシステムを立ち上げることができます。また、システムアップデートや診療報酬改定への対応が自動で行われることが多く、医療DXへの対応や運用負担の軽減を重視するクリニックにも適しています。さらに、分院展開や在宅医療などで院外からアクセスする機会が多い医療機関にも向いています。
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「オンプレミス型(オンプレ型)」の特徴・向いているクリニック
【特徴】
オンプレミス型は院内に設置したサーバーでデータを管理する方式です。自院のネットワーク環境の中でシステムを運用できるため、運用ルールやセキュリティ設定を細かくコントロールしやすいのが特徴です。
【向いているクリニック】
自院でサーバーを運用し、安定した環境でシステムを管理したいクリニックにおすすめです。
既存の院内システムや医療機器との連携を重視する場合や、業務フローに合わせてシステムを細かくカスタマイズしたい場合にも適しています。また、長期間同じシステムを使い続ける前提で、月額費用を抑えた運用を考えている医療機関でも選ばれることがあります。IT担当者がいる医療法人や中規模以上のクリニックでも採用されるケースが多い方式です。
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「ハイブリッド型」の特徴・向いているクリニック
【特徴】
ハイブリッド型は、オンプレミスとクラウドの利点を組み合わせた提供形式です。重要な診療データは院内サーバーで管理しながら、予約管理やデータ共有などの一部機能をクラウドで利用します。院内運用の安定性と、クラウドの利便性を両立できるのが特徴です。
【向いているクリニック】
ハイブリッド型は、災害対策や将来の拡張性を重視しつつ、院内運用の安定性とクラウドの利便性を両立したいクリニックに向いています。
重要な診療データを院内サーバーで管理できるため、インターネット障害や災害時でも一定の診療継続性を確保しやすく、地域医療を担う医療機関に適した構成です。また、在宅診療やオンライン診療など院外での情報活用が求められる場合でも、クラウド機能を併用することで柔軟な診療体制を構築できます。さらに、将来的な分院展開や事業拡大を見据えた場合にも、拠点間でのデータ共有や段階的なシステム拡張がしやすい点が特徴です。
それぞれの違いを以下の表にまとめましたので自院の運用環境に最も適したものはどのタイプか整理しておきましょう。
| クラウド型 | オンプレミス型 | ハイブリッド型 | |
|---|---|---|---|
| カスタマイズ | ・自由度低い | ・高度なカスタマイズが可能 | ・高度なカスタマイズが可能 |
| 機器や 検査機関との 連携 | ・オンプレミスやハイブリッドに比べると少ない | ・実績が多い | ・実績が多い |
| 費用 | ・安い -初期費用 -月額利用料 | ・高い -初期費用 -保守費 -サーバー等の設備投資 | ・高い -初期費用 -保守費 -サーバー等の設備投資 -クラウド利用料 |
| 管理 | ・ベンダーが管理 -データ管理 -システム運用 -アップデート -バックアップ | ・自身で管理 -データ管理 -システム運用 -アップデート -バックアップ | ・自身とベンダーがそれぞれ管理 -データ管理 -システム運用 -アップデート -バックアップ |
| 災害時の対応 | ・インターネット回線があれば 利用可能 | 自身で対応を行う必要あり | インターネット回線があれば復旧可能 |
| セキュリティ対策 | ・ベンダーが管理する範囲が広い - パスワード、端末の管理等 ・自身でもセキュリティ対策が必要 ・インターネット回線トラブル時には使えない | ・自身ですべて管理 ・システム障害時は復旧に時間がかかる ・インターネット回線には左右されない | ・オンプレミス型、クラウド型双方のセキュリティ対応が必要 ・インターネット回線に左右されない |
| サポート | ・あっさり - オンラインや電話での対応が主 | ・手厚い - 電話、オンラインだけでなく訪問でのサポートも実施してくれる。 | ・手厚い - 電話、オンラインだけでなく訪問でのサポートも実施してくれる。 |
◆レセコン一体型と分離型の違い
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「レセコン一体型」の特徴・向いているクリニック
【特徴】
レセコン一体型は、電子カルテとレセプトコンピュータが同一システムとして提供される構成です。カルテ入力内容がそのまま会計処理やレセプト作成に反映されるため、データ連携の設定や管理の手間を減らしやすいのが特徴です。システム構成がシンプルになり、トラブル発生時もサポート窓口が一本化されるケースが多く、導入後の運用負担を抑えやすい傾向があります。
【向いているクリニック】
レセコン一体型は、システム管理の手間を減らし、シンプルで安定した運用を重視したいクリニックに向いています。
特に新規開業の場合は、電子カルテとレセコンを一体で導入することで設定作業を最小限に抑えられ、スムーズに診療体制を整えやすくなります。また、IT専任スタッフがいない医療機関や、問い合わせ先を一本化して運用したいクリニックにも適した構成です。
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「レセコン分離型」の特徴・向いているクリニック
【特徴】
レセコン分離型は、電子カルテとレセコンを別々のシステムとして導入し、連携させて運用する構成です。それぞれの分野で最適な製品を選択できるため、既存システムを活かしながら段階的に電子カルテを導入できる柔軟性があります。一方で、システム間の連携設定や運用ルールの整理が必要になる点には注意が必要です。
【向いているクリニック】
レセコン分離型は、既存のレセコンを活かしながら電子カルテを導入したいクリニックや、システム構成の自由度を重視したい医療機関に向いています。
特にリプレイスを検討している場合や、診療内容に合わせて電子カルテとレセコンを別々に選びたい場合に適しています。また、将来的にシステムの一部だけを更新したいと考えているクリニックでも採用されるケースがあります。
それぞれの違いを以下の表にまとめましたので自院の運用環境に最も適したものはどのタイプか整理しておきましょう。
| 項目 | レセコン一体型 | レセコン分離型 |
|---|---|---|
| システム構成 | 電子カルテとレセコンが1つのシステムとして統合されている | 電子カルテとレセコンを別々のシステムで連携して運用する |
| 導入のしやすさ | 一括導入できるため設定作業が比較的シンプル | それぞれのシステム選定や連携設定が必要 |
| 運用管理 | 管理対象が少なく運用が分かりやすい | 複数システムの管理が必要になる |
| サポート体制 | 問い合わせ先が1社に集約されることが多い | 電子カルテとレセコンでサポート窓口が分かれる場合がある |
| 業務効率 | カルテ入力内容が会計・レセプトに直接反映されやすい | システム間のデータ連携設定により運用効率が左右される |
| システムの自由度 | 構成の自由度はやや低い | 製品を個別に選べるため自由度が高い |
| リプレイスのしやすさ | 一部のみの入れ替えは難しい場合がある | 電子カルテまたはレセコンのみの更新が可能なケースがある |
| 向いているケース | 新規開業、シンプルな運用を重視する場合 | 既存レセコンを活用したい場合、構成の柔軟性を重視する場合 |
◆電子カルテの機能についての要件確認
最後に電子カルテに求める詳細な機能要件を確認していきましょう。
必ず完全に要件に合うカルテが見つかるわけではないので、要件の中でも優先順位をつけておくとよいでしょう。
| 要件項目 | 確認内容 |
|---|---|
| カルテ入力機能 →トライアル、デモ、ベンダーへの問い合わせ等で確認 | ・自院に必要な入力項目がそろっているか ≪確認項目の一例 ≫ -患者情報の入力項目(氏名、住所、生年月日、保険情報など) -診察録の種類(初診、再診、外来、入院、自費など) -診察録の記載項目(主訴、現病歴、既往歴、検査結果、処方内容など) -処方箋の発行形式(電子処方箋、紙処方箋など) ・入力がしやすいか、セット設定、カスタマイズ設定等ができるか |
| レセプト作成機能 →自身で考えをまとめておく | ・レセコン一体型・分離型どちらを使いたいか →トライアル、デモ、ベンダーへの問い合わせ等で確認 ・一体型を選ぶ場合は操作感と下記項目をチェック -レセプトチェック方式 -請求できる診療項目 -請求に必要な情報(患者情報、診療内容、点数など) -対応地域 (全国 or 一部地域など) |
| スケジュール管理機能 →自身で考えをまとめておく | ・レセコン一体型・分離型どちらを使いたいか →トライアル、デモ、ベンダーへの問い合わせ等で確認 ・一体型を選ぶ場合は操作感と下記項目をチェック -レセプトチェック方式 -請求できる診療項目 -請求に必要な情報(患者情報、診療内容、点数など) -対応地域 (全国 or 一部地域など) |
| スケジュール管理機能 →自身で考えをまとめておく | ・診察予約の方式(オンライン予約、電話予約が良いなど) →トライアル、デモ、ベンダーへの問い合わせ等で確認 ・診察予約システムの機能と使用感を確認。 →オンライン予約が必要な場合、他製品との連携など実現方法を確認。 ・スタッフの勤務管理機能(シフト作成、勤怠管理など)についても有無や実現方法や操作方法を確認。 |
| 会計機能 →自身で考えをまとめておく | ・支払い方法(現金、クレジットカード、QRコード決済など) →トライアル、デモ、ベンダーへの問い合わせ等で確認 ・クレジットカード、QRコード決済が必要な場合、他製品の連携など実現方法を確認。 ・請求書の発行形式の確認 ・レセプトとの連携方法の確認 |
| 検査機能 →自身で整理しておく | ・必要な検査項目・セット(院内・外部検査)について整理しておく →トライアル、デモ、ベンダーへの問い合わせ等で確認 ・対応している検査連携項目、外部検査会社の確認 ・検査結果の閲覧方法の確認 |
| 患者情報管理機能 →トライアル、デモ、ベンダーへの問い合わせ等で確認 | ・患者情報の保存期間、保存可能件数(カルテの料金に関わるケースあり) ・他の医療機関と情報共有が可能か。可能な場合、共有方法の確認。 ・データ管理セキュリティ対策について |
| 必要な端末 →自身で整理しておく | ・PC/モニター:受付、診察室、処置室でそれぞれ何台必要か(カルテの料金に関わるケースあり) |
| サポート内容 →トライアル、デモ、ベンダーへの問い合わせ等で確認 | ・トライアル、デモ、ベンダーへの問い合わせ等で確認 ・導入時・日々のサポートの体制 (対面形式、オンラインのチャット形式、電話対応等) |
クリニック向け電子カルテリスト
ここからは、クラウド型(汎用型)、クラウド型(特定診療科向け)、オンプレミス型(汎用型)、オンプレミス型(特定診療科向け)、ハイブリッド型の順に電子カルテサービスをご紹介いたします。情報収集にお役立てください。(各サービスの詳細情報やお問い合わせについては各ベンダーの公式サイトよりお願いいたします。)
◆クラウド電子カルテ(汎用型)
MAPs for CLINIC(EMシステムズ)
株式会社EMシステムズが提供する無床クリニック向けのクラウド型電子カルテです。専用アプリケーション方式を採用し、オンプレミス並みの高機能とクラウドの手軽さを両立しています。入力効率の向上や操作性に配慮した設計に加え、予約・受付・会計などの周辺業務や外部システムとの連携にも対応し、診療から経営までの業務改善を支援します。ネットワーク障害時でも診療を継続できる仕組みを備え、開業支援や集患対策、窓口業務のDX化まで含めてクリニック運営を総合的にサポートします。

【特徴】
- 高速入力・業務効率化:セット入力などの機能により診療記録の入力時間を短縮し、日々の診療業務の負担軽減につながります。
- BCPを考慮したオフライン対応機能: ネットワーク障害時は予備回線への自動切替が可能です。通信遮断時でもローカルアプリで入力や処方対応を行え、診療を継続できます。
- 豊富なシステム連携:検査機器や予約・受付・会計システムなど、各種周辺サービスとの連携に対応し業務全体の効率化を支援します。
- 充実した標準機能: 他のクラウド電子カルテでは別途費用がかかることが多い「Web予約・問診機能」「レセコン」「レセプトチェックソフト」が標準装備されています。
- 統合的なクリニック支援:ホームページ作成や情報発信支援など、開業支援や集患支援など電子カルテ以外のクリニック運営面も含めてサポートします。
- 診療科目別専用機能による柔軟な運用対応: 各診療科の特性に合わせた機能を備えています。小児科の成長曲線表示、整形外科のリハビリ支援、精神科の文書作成、糖尿病内科の定期処方登録などに対応し、診療科に適した運用が可能です。
- 他社システムからのデータ移行に対応: 多数の導入実績をもとに、他社電子カルテからのデータ移行を支援します。入れ替え時の負担を抑え、スムーズなシステム更新を実現します。
- 生成AIでの診療支援(開発中): 生成AIを活用した補助機能の搭載を想定しています。将来的な業務効率化や診療体験の向上が期待されます。
- 導入後も安心のサポート体制:土日祝日も含めたオンラインサポートに加え、全国対応の訪問サポートも提供しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 初期ライセンス費用:0円 月額費用:20,000円〜 |
| 運営会社 | 株式会社EMシステムズ |
| 公式サイト | https://service.emsystems.co.jp/maps_series/for_clinic |
| システム形態 | クラウド型(アプリケーション型) |
| 導入・運用サポート | 土日祝を含むオンラインサポート/全国一律の訪問サポートも提供 |
| 機器連携 | 100社以上の様々な外部機器や、80社以上の外部検査センターとの連携が可能。 |
| レセコン | 一体型(ORCA連携対応版もあり) |
無料体験や詳細な製品のご紹介が可能です。
下記のボタンよりお問い合わせください。
CLIUS(DONUTS)
CLIUSは、株式会社DONUTSが提供するクリニック向けのクラウド型電子カルテです。予約・受付・診療・算定・会計など日常診療に関わる業務を一元管理できる設計となっており、医療機関の業務効率化と患者対応の質向上を支援します。AI機能や直感的な操作画面によりカルテ入力の負担軽減を図り、診療に集中できる環境づくりを目指したシステムです。

【特徴】
- 診療業務の一元管理:予約・受付・診療・会計までの業務を同一画面で管理でき、院内業務の効率化につながります。
- AIオーダー推薦機能:診療内容の履歴をもとに次に必要なオーダーを自動的に提示し、カルテ入力の負担軽減を支援します。
- 直感的な操作性:診療の流れに沿った画面設計により、クリック数や視線移動を抑えたスムーズな入力を実現しています。
- ORCA連携による安定運用:レセコン「日レセ(ORCA)」と連携し、分離型でも一体型に近い操作感で利用できます。
- 豊富なシステム・機器連携:検査機器や画像システムなど、多様な外部システムとの連携実績があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 初期費用:0円〜 月額費用:19,800円〜 |
| 運営会社 | 株式会社DONUTS |
| 公式サイト | https://clius.jp/ |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | オンライン・電話・メールサポート |
| 機器連携 | 検査機器・PACSなど外部システム連携 |
| レセコン | 分離型(ORCA連携) |
M3 Digikar(エムスリーデジカル)
開業医の診療業務の負担軽減やITコスト削減を目的に開発されたクラウド型電子カルテです。AIによる自動学習機能などの最新テクノロジーを活用し、診療入力の効率化や医療情報の活用を支援するシステムとして提供されています。

【特徴】
- AI自動学習による入力支援:診療内容の入力パターンを学習し、カルテ記載の効率化や入力時間の短縮を支援します。
- マルチデバイス対応:タブレットなどを活用した入力に対応し、診療スタイルに応じた柔軟な運用が可能です。
- 診療支援機能との連携:同社の予約・問診など診療関連業務システムと連携し、業務のデジタル化を進めることができます。
- 医療情報活用を見据えた設計:電子カルテを医療情報の基盤として位置づけ、医療の質向上や新たなサービス創出への活用を想定しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 初期費用0円/月額11,800円〜(ORCA連動型) 24,800円〜(一体型) |
| 運営会社 | エムスリーデジカル株式会社 |
| 公式サイト | https://digikar.m3.com |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | オンライン・電話・メールサポート |
| 機器連携 | 予約・問診など診療支援サービス連携 |
| レセコン | 一体型(ORCA連動型あり) |
CLINICSカルテ(メドレー)
株式会社メドレーが提供するクラウド型電子カルテです。予約・問診・オンライン診療・会計などの診療関連サービスと連携し、診療から患者対応までの業務を一体的に管理できる点が特徴です。シンプルで直感的な操作性とクラウドの柔軟性を活かし、クリニックの業務効率化と患者利便性の向上を支援するシステムとして提供されています。

【特徴】
- オンライン診療との連携:同社のオンライン診療サービスと連携し、対面診療と遠隔診療をスムーズに運用できます。
- クラウド型による柔軟な利用環境:院内サーバーが不要で、インターネット環境があれば院内外からカルテ情報を確認できます。
- 直感的な操作画面:診療の流れに沿った画面設計により、カルテ入力や情報確認をスムーズに行えます。
- 周辺サービスとの連携:予約システムや問診機能、決済サービスなどと連携し、患者対応の効率化を支援します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | 株式会社メドレー |
| 公式サイト | https://clinics-cloud.com/karte |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | 導入支援・運用サポートあり |
| 機器連携 | 予約・問診・オンライン診療・決済など各種サービス連携 |
| レセコン | レセコン一体型 |
SimCLINIC T4 Cloud™(島津製作所)
株式会社島津製作所が提供する無床診療所向けのクラウドアプリケーション型電子カルテです。従来のオンプレミス型電子カルテで評価されてきた柔軟な画面レイアウトや周辺機器との高い接続性を維持しながら、クラウドによるデータ管理の利便性を兼ね備えています。さらに、医用画像診断機器メーカーとしてのノウハウを活かし、PACS(画像通信システム)機能を標準搭載している点も特徴です。

【特徴】
- クラウドとオンプレミスの特長を両立:施設ごとに画面レイアウトを柔軟に調整できる一方、データはクラウド上で管理されるため専用サーバーの設置が不要です。
- 診療継続を支えるローカル運用:ネットワーク障害時でも当日のカルテ入力や処方箋発行を行える仕組みが用意されています。
- PACS機能を標準搭載:画像表示ソフトを組み込み、カルテ画面から診断画像をワンクリックで確認できます。
- 検査機器・画像機器との連携:外注検査会社や院内検査システムとのオンライン連携に加え、DICOM連携や撮影オーダー連携機能などを備えています。
- 入力効率を高めるサポート機能:カルテセット機能や過去処方履歴の活用、電子添付文書の表示などにより診療記録の作成を効率化できます。
- レセプト業務を支援するチェック機能:アレルギーや禁忌の確認、適応病名の候補表示、算定項目のチェックなどにより請求業務の効率化に役立ちます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | 株式会社島津製作所 |
| 公式サイト | https://www.med.shimadzu.co.jp/clinic/prod/03.html |
| システム形態 | クラウド |
| 導入・運用サポート | 電話・リモートメンテナンス、全国拠点によるサポートあり |
| 機器連携 | 検査システム、外注検査会社、画像診断装置など連携可能 |
| レセコン | 一体型 |
モバカルクリニック(NTTプレシジョンメディシン)
NTTプレシジョンメディシン株式会社が提供する外来診療向けのクラウド型電子カルテです。診療報酬改定への対応や医療DXの推進、在宅医療ニーズの拡大といった外来診療を取り巻く環境変化に対応できるよう設計されています。チーム医療の実践や地域連携を支援する機能を備え、日常診療の効率化と今後の診療体制の強化をサポートするシステムです。

【特徴】
- 多職種連携によるチーム診療支援:医師や管理栄養士などが情報を共有しやすい仕組みを備え、生活習慣病管理など継続的な診療体制の構築に役立ちます。
- 外来と在宅医療の連携強化:在宅医療向けシステムと連携することで、外来診療から在宅医療までスムーズに対応できる体制づくりを支援します。
- 地域医療連携の促進:病院や訪問看護など関連機関との情報共有を進めやすく、地域包括ケアの実現に役立ちます。
- クリニック経営を見据えた機能設計:チーム診療の推進や業務のデジタル化により、診療効率の向上と持続的な運営体制づくりをサポートします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 初期費用:200,000円(税別)月額費用:50,000円(税別・5ユーザーまで) |
| 運営会社 | NTTプレシジョンメディシン株式会社 |
| 公式サイト | https://movacal.net/clinic/ |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | 要確認 |
| 機器連携 | 幅広く連携 |
| レセコン | 分離型(ORCA) |
Medicom クラウドカルテ(ウィーメックス)
ウィーメックス株式会社が提供するクリニック向けの完全クラウド型電子カルテです。長年の電子カルテ・レセコン開発で培われたノウハウを活かし、診療入力の効率化やレセプト業務の負担軽減を支援する機能を備えています。医療DXへの対応力や全国規模のサポート体制も特徴で、クラウド環境で安定した運用を行えるシステムとして提供されています。

【特徴】
- 直感的に操作できる画面設計:シンプルなUIにより、初めての利用でもスムーズにカルテ入力を行えます。文書作成機能なども備え、日常業務を一つの画面で進めやすい設計です。
- AI自動算定による請求業務支援:入力内容から算定可能な項目を自動抽出する機能により、算定漏れ防止やレセプト業務の効率化に役立ちます。
- 医療DXへの継続的な対応:オンライン資格確認や電子処方箋などの制度変更に対応し、システム更新により常に利用しやすい環境を維持できます。
- 全国規模のサポート体制:各地域の拠点を通じて導入支援や運用サポートが提供され、クリニックのIT活用を継続的に支援します。
- 通信障害時の参照機能:ネットワークトラブル時でもカルテ情報を確認できる仕組みが用意され、診療継続への配慮がなされています。
- 外部システム・機器との連携:検査システムや決済サービスなどとの連携に対応し、院内業務の効率化を支援します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | Basicプラン:初期費用0円/月額24,800円(税込27,280円)Premiumプラン:要問い合わせ |
| 運営会社 | ウィーメックス株式会社 |
| 公式サイト | https://www.phchd.com/jp/medicom/clinics/medicom-cloud |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | 全国拠点による支援あり(プランにより内容が異なる) |
| 機器連携 | 検査システム・決済連携など対応可能 |
| レセコン | 一体型 |
セコムOWEL(セコム医療システム)
セコム医療システム株式会社が提供する在宅医療および無床診療所向けのクラウド型電子カルテです。医師や事務スタッフが直感的に操作できるシンプルな画面設計と、セコムグループならではの高度なセキュリティ環境を兼ね備えている点が特長です。在宅診療に必要な機能を一体的に提供し、日々の診療業務の効率化と安全なデータ管理を支援します。

【特徴】
- 直感的で分かりやすい操作性:見やすい画面設計で、PCに不慣れなスタッフでも利用しやすい仕様です。ヘルプガイドや動画マニュアルも用意され、運用定着を支援します。
- 在宅医療に対応した機能:訪問スケジュール管理や施設単位の請求、介護費用を含めた月次請求に対応しています。訪問看護指示書など在宅向け文書テンプレートも備えています。
- マルチデバイス対応のクラウド運用:Windows・Mac・タブレットで利用でき、院外からのカルテ参照や入力が可能です。オプションで連携機関へのFAX送信にも対応します。
- 強固なセキュリティ対策:データは高い耐災害性を備えたデータセンターで管理されます。SSL暗号化やVPN、端末認証により情報漏洩リスクを低減します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | セコム医療システム株式会社 |
| 公式サイト | https://medical.secom.co.jp/it/karte/secomowel/ |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | 要問い合わせ |
| 機器連携 | 検査会社とのデータ連携、ビューアー連携、診察券発行機との連携などに対応 |
| レセコン | 一体型(ORCAとの連携も選択可能) |
BrainBox CloudⅡ(ユヤマ)
株式会社湯山製作所(ユヤマ)が提供する無床診療所向けのクラウド型電子カルテです。AIを活用したWEB問診やデータ分析機能を備え、診療業務の効率化だけでなくクリニック経営の支援まで行える点が特徴です。WEBブラウザ上で利用できるため、専用ソフトのインストールが不要で、スムーズに導入・運用しやすいシステムとして提供されています。

【特徴】
- AI問診による業務効率化:患者が事前に入力した問診内容をカルテに反映でき、受付業務や入力作業の負担軽減に役立ちます。
- 病名・検査の提案機能:問診内容や既往情報をもとにAIが病名候補や検査・処方の参考情報を提示し、診療の判断をサポートします。
- データ分析による経営支援:蓄積された診療データを活用し、診療傾向や経営状況の把握に役立つ情報を提供します。
- ブラウザ型で導入しやすい設計:WEBブラウザで利用できるためインストール作業が不要で、さまざまな環境で柔軟に運用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | 株式会社湯山製作所 |
| 公式サイト | https://www.yuyama.co.jp/product_category/karte/ |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | 要確認 |
| 機器連携 | 要確認 |
| レセコン | 一体型 |
CLIPLA Basic(CLIPLA)
株式会社クリプラが提供する診療所向けのクラウド型電子カルテです。シンプルで視認性の高い画面設計と、マニュアルがなくても扱いやすい操作性を重視して開発されています。

【特徴】
- 直感的で分かりやすい操作性:シンプルな画面デザインにより、初めてでも扱いやすく日常診療での入力負担軽減につながります。
- スタッフ間の同時編集に対応:医師とスタッフが同一患者のカルテを同時に編集でき、診療や事務作業の効率化を支援します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | 株式会社クリプラ |
| 公式サイト | https://clipla.jp/ |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | 要問い合わせ |
| 機器連携 | 要問い合わせ |
| レセコン | 一体型構成/分離型も選択可能 |
Easy Karte(グローバルシステムズ)
イージーカルテは、グローバルソフトウェアが提供する医療機関向け電子カルテシステムです。シンプルで直感的な操作性と、診療科や運用スタイルに応じて画面を柔軟にカスタマイズできる点が特徴です。クラウド環境と院内サーバー環境の双方に対応しており、院外からのアクセスや在宅医療など多様な診療シーンでの活用を想定した設計となっています。

【特徴】
- シンプルで分かりやすい3分割画面:参照・引用・記入の3つのパネルで構成された画面により、ドラッグ&ドロップ中心の操作でカルテ入力を行えます。
- 柔軟な画面カスタマイズ:表示項目やパネル構成を自由に調整でき、診療科や運用に合わせた使いやすい画面設計が可能です。
- クラウド・オンプレミス双方に対応:データセンターを利用したクラウド運用と院内サーバー運用の両方に対応し、医療機関の環境に応じた導入ができます。
- 院外からの安全なアクセス:往診先や自宅からも利用できる仕組みを備え、端末にデータを残さない設計により情報漏えいリスクの低減に配慮しています。
- 在宅医療の運用支援:訪問スケジュール管理や在宅医療に関する算定支援機能などを備え、在宅診療の効率化に役立ちます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | グローバルソフトウェア |
| 公式サイト | https://www.globals.jp/medical_care/easykarte/ |
| システム形態 | クラウド型/オンプレミス型対応 |
| 導入・運用サポート | 要確認 |
| 機器連携 | 要確認 |
| レセコン | 一体型 |
HOPE LifeMark-TX Simple type(富士通)
富士通が提供する診療所向けのクラウド型電子カルテです。勤務医の利用実績をもとに設計された操作性の高いインターフェースを採用し、開業時のシステム導入負担を軽減できる点が特徴です。医療DXへの対応や患者向けアプリとの連携機能も備え、診療業務の効率化と患者満足度の向上を支援するシステムとして提供されています。

【特徴】
- 直感的に使いやすい画面設計:医師の診療フローを踏まえたUIにより、初めてでもスムーズに操作でき、カルテ入力の負担軽減につながります。
- AIによる入力支援機能:過去の入力内容やオーダ履歴をもとに必要なメニューを表示し、所見やオーダ入力を効率化します。
- 患者向け通院支援アプリとの連携:予約やオンライン診療、決済などをスマートフォンで完結できる仕組みにより、来院時の利便性向上に役立ちます。
- マスタ自動更新による運用負担軽減:薬価や医薬品情報などが自動更新され、日常的なメンテナンス作業の負担を抑えられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | 富士通株式会社/富士通Japan株式会社 |
| 公式サイト | HOPE LifeMark-TX Simple type公式ページ |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | 電話サポート・販売会社による支援体制あり |
| 機器連携 | オンライン資格確認システムや患者向けアプリ連携など対応 |
| レセコン | 一体型 |
Qualis Cloud(ビー・エム・エル)
株式会社BMLが提供する無床クリニック向け電子カルテです。オンプレミス型とクラウド型のいずれにも対応しており、医療機関の運用環境やIT方針に合わせて選択できる点が特徴です。検査会社が提供するシステムとして、検査オーダーから結果確認までをスムーズに行える設計となっており、診療業務の効率化や患者対応の質向上を支援します。

【特徴】
- 運用環境に応じて選べる提供形態:クラウド型とオンプレミス型の両方に対応し、施設のIT環境やセキュリティ方針に合わせた導入が可能です。
- 検査システムとのスムーズな連携:検査会社が提供する電子カルテとして、検査オーダーから結果参照までを一連の流れで行いやすく、業務効率化につながります。
- 豊富な機器・システム連携実績:多様な医療機器や外部システムとの連携に対応し、院内業務のデジタル化を支援します。
- タブレット活用による業務効率化:iPad入力などの機能により、診療現場や各部署でのスムーズな情報入力・共有が可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | 株式会社BML |
| 公式サイト | https://www.bml.co.jp/service/qualis/ |
| システム形態 | クラウド型/オンプレミス型(選択可能) |
| 導入・運用サポート | 電話サポート、訪問教育、フィールドサポートなどあり |
| 機器連携 | 医療機器・検査システムなど多数連携実績あり |
| レセコン | 一体型 |
Hi-SEED Cloud(ウィーメックス)
ウィーメックス株式会社(旧PHC株式会社)が提供するクリニック向けのクラウド型電子カルテです。長年の医療IT分野で培われたノウハウを活かし、操作性とセキュリティの両立を重視した設計となっています。第三者認証「MehISaa」を取得するなど、安全性に配慮したクラウド環境で利用できるシステムとして提供されています。

【特徴】
- 直感的な操作性とクラウドの柔軟性:分かりやすい画面設計と入力支援機能により、カルテ作成をスムーズに行えます。院外からのアクセスにも対応し、訪問診療など多様な診療スタイルで活用できます。
- 周辺機器・外部システムとの連携:PACSや検査システムなど多様なソリューションと連携でき、診療情報の一元管理や業務効率化を支援します。
- レセプト業務を支援する機能を標準搭載:院内審査支援ソフトを活用することで、請求業務の効率化や算定漏れ防止に役立ちます。
- セキュリティに配慮したクラウド運用:ガイドラインに準拠した監視体制や第三者認証の取得により、安全性を重視したデータ管理環境が整備されています。
- 全国ネットワークによるサポート体制:導入支援から運用フォローまで、全国のサポート網を通じた支援が提供されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ(構成により異なる) |
| 運営会社 | ウィーメックス株式会社 |
| 公式サイト | https://www.phchd.com/jp/medicom/clinics/hi-seed-cloud |
| システム形態 | クラウド型電子カルテ |
| 導入・運用サポート | 各種導入支援・運用サポートあり |
| 機器連携 | PACS、検査システムなど各種連携可能 |
| レセコン | 分離型(ORCA) |
◆クラウド型電子カルテ(特定診療科向け)
キレイパスコネクト(キレイパス by GMO)
自由診療や美容クリニック向けに提供されているクラウド型電子カルテ(経営支援プラットフォーム)です。予約管理やWEB問診、カルテ入力、決済、CRM、経営分析などの機能を一つのシステムでまとめて管理できる点が特徴です。院内の業務情報を一元化することで、業務効率の向上とデータを活用したクリニック経営の改善を支援します。

【特徴】
- 予約・問診・会計情報の自動連携:WEB予約や問診内容がカルテや会計に反映されるため、転記作業の削減や入力ミスの防止に役立ちます。
- 集客チャネルの一元管理:自社サイトやLINE、外部予約サービスなど複数の予約経路をまとめて管理でき、予約状況の最適化や機会損失の防止につながります。
- CRM機能による継続的な来院促進:フォローメールや属性に応じた情報配信により、患者との接点を維持しリピート率向上を支援します。
- データ分析による経営支援:売上や予約数などの指標をダッシュボードで把握でき、マーケティング施策やメニュー改善に活用できます。
- 操作しやすい画面設計とセキュリティ対策:直感的な操作性とクラウド環境での情報保護対策により、安心して運用できます。
- 導入から運用定着までのサポート:初期設定やデータ移行支援に加え、各種サポート窓口を通じて継続的な支援が提供されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 初期費用0円 トライアル:月額9,000円(税抜) スタンダード:月額40,000円(税抜) カスタマイズ:月額60,000円(税抜) プレミア:月額90,000円(税抜) |
| 運営会社 | GMOグループ(詳細は要確認) |
| 公式サイト | https://connect.kireipass.jp/ |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | データ移行・運用各種支援あり |
| 機器連携 | LINE・外部予約サービス・カレンダーなど連携可能 |
| レセコン | 分離型(WebORCA連携により保険診療対応可) |
CLIPLA Eye(CLIPLA)
株式会社クリプラが提供する眼科向けのクラウド型電子カルテです。医師だけでなく看護師や視能訓練士、事務スタッフなど、眼科診療に関わる多職種の業務効率化を目的に設計されています。シンプルで分かりやすい画面構成とクラウドならではの柔軟な運用性により、日常診療をスムーズに進められる環境づくりを支援するシステムです。

【特徴】
- 眼科診療に適した業務フロー設計:検査データの取り込みや会計連携など、眼科特有の診療プロセスに対応し、院内業務の効率化に役立ちます。
- 1画面完結の操作性:診療に必要な情報を一画面で確認・入力できる設計により、画面切り替えの負担を軽減します。
- 災害・障害時にも配慮したデータ管理:データセンターで情報を管理し、トラブル発生時にも迅速な復旧が可能な運用体制が整えられています。
- 自動アップデートによる継続的な機能改善:システム更新が自動で行われるため、常に最新の機能を利用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | 株式会社クリプラ |
| 公式サイト | https://clipla.jp/eye/ |
| システム形態 | クラウド型電子カルテ(眼科向け) |
| 導入・運用サポート | 要問い合わせ |
| 機器連携 | 検査データ取り込みなど対応 |
| レセコン | 一体型構成 |
homis(メディカルインフォマティクス)
メディカルインフォマティクス株式会社が提供する在宅医療向けのクラウド型電子カルテです。在宅診療の現場ニーズをもとに開発されており、多職種連携や訪問診療業務の効率化を重視した設計が特徴です。中規模以上の在宅医療クリニックや施設集団診療など、大人数の患者を継続的に管理する運用にも対応し、在宅医療体制の強化を支援します。

【特徴】
- AIによる書類作成・カルテ入力支援:蓄積された診療情報を活用して書類作成やカルテ入力を補助し、訪問診療に伴う事務負担の軽減につながります。
- オーダリングチェック機能による安全性向上:処方や指示入力時に内容を確認し、入力ミスや算定漏れの防止を支援します。
- タイムライン機能による多職種連携:医師や看護師などの対応状況を時系列で共有でき、チーム医療における情報連携をスムーズに行えます。
- オフライン時も継続できる入力設計:通信環境が不安定な訪問先でも入力作業を続けられる仕組みを備えています。
- 在宅医療向けの運用サポート体制:導入支援やヘルプデスク対応に加え、開業・運営に関する相談やデモ対応などの支援が提供されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 初期費用は比較的抑えられ、月額は患者数に応じた従量課金制 |
| 運営会社 | メディカルインフォマティクス株式会社 |
| 公式サイト | https://homis.jp/ |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | 導入支援・ヘルプデスクなどあり |
| 機器連携 | 検査会社連携、FAX連携など対応可能 |
| レセコン | 分離型(ORCA) |
IMAGEnet eカルテV5(トプコン)
トプコンヘルスケア(株式会社トプコン)が提供する眼科向け電子カルテシステムです。眼科医療機器メーカーとして培った技術や現場ニーズをもとに開発されており、日常診療から研究用途まで幅広い業務を支援できる点が特徴です。院内機器との連携や入力効率の向上を重視した設計により、眼科診療のスムーズな運用をサポートします。

【特徴】
- 眼科機器との連携を前提とした専用設計:眼科医療機器メーカーのノウハウを活かし、各種検査機器とのスムーズな接続やデータ活用に対応しています。
- 患者対応を支援するマーキング機能:配慮が必要な患者情報を視覚的に共有でき、院内での適切な案内や対応を支援します。
- 診療から研究まで幅広く活用可能:日常の臨床業務だけでなく、データ活用による分析や研究など、多様な運用に対応できる設計です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | トプコンヘルスケア(株式会社トプコン) |
| 公式サイト | https://topconhealthcare.jp/ja/products/imagenet-e-v5/ |
| システム形態 | オンプレミス型/クラウド型(選択可能) |
| 導入・運用サポート | 要問い合わせ |
| 機器連携 | 各社眼科医療機器との連携に対応 |
| レセコン | 分離型 |
Warokuクリニックカルテ(レスコ)
株式会社レスコが提供する精神科クリニック向けのクラウド型電子カルテです。精神科病院向け診療支援システムの開発で培われたノウハウをもとに、精神科特有の診療フローや情報管理に対応した設計が特徴です。インターネット環境とパソコンがあれば利用できるクラウド型システムとして、導入や運用の負担軽減にも配慮されています。

【特徴】
- 精神科診療に特化した機能設計:インテーク情報や学歴・職歴などの患者背景情報の管理、心理検査の所見入力など、精神科特有の業務に対応しています。
- テンプレートや文書作成支援による入力効率化:診療記録のテンプレート機能や文書自動生成機能により、カルテ作成や書類業務の負担軽減につながります。
- 地域医療連携への対応:精神科病院向けシステムとの連携により、地域医療機関との情報共有を円滑に進められる設計となっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | 株式会社レスコ |
| 公式サイト | https://clinic.waroku.net/ |
| システム形態 | クラウド型 |
| 導入・運用サポート | 要問い合わせ |
| 機器連携 | オンライン資格確認システム等に対応 |
| レセコン | 分離型(ORCA) |
medicalforce(アトミックソフトウェア)
アトミックソフトウェア株式会社が提供するクラウド型のオールインワンシステムです。自由診療を中心に、保険診療クリニックにも対応しており、予約管理や電子カルテ、会計といった日常業務の効率化から、データを活用した経営分析や集患マーケティングまで、クリニック運営に必要な機能を一つのシステムで管理できる点が特徴です。美容クリニック領域を中心に多くの導入実績があり、業務効率化と経営支援の両面からクリニック運営をサポートします。

【特徴】
- 業務情報の一元管理による効率化:予約、カルテ、決済などの業務を連携させて管理でき、受付から会計までの業務負担の軽減につながります。
- データ活用による経営・マーケティング支援:来院データや広告効果などを分析でき、費用対効果を踏まえた施策検討や迅速な意思決定を支援します。
- LINE連携による集患支援:メッセージ配信機能を活用することで、新規予約や再来院の促進に役立てることができます。
- 自由診療に特化した機能設計:業界特有の業務フローに対応し、現場ニーズを反映した機能改善が継続的に行われています。
- コンサルティングを含めた運用支援:システム導入に加え、ブランディングやマーケティング支援など、クリニック経営に関するサポートも提供されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | アトミックソフトウェア株式会社 |
| 公式サイト | https://service.medical-force.com/ |
| システム形態 | クラウド型オールインワンシステム |
| 導入・運用サポート | デモ・資料提供・運用コンサルティングなどあり |
| 機器連携 | LINE連携など対応(医療機器連携は要確認) |
| レセコン | 分離型 |
◆オンプレミス型電子カルテ(汎用型)
Dynamics(ダイナミクス)
株式会社ダイナミクスが提供する医科診療所向けのレセコン一体型電子カルテです。現役の内科医が経費削減や業務効率化を目的に「医師が医師へ良いシステムを」という趣旨で自ら開発し、全国4,800件以上の診療所で導入されている実績があります。オンプレミス型ならではの動作の速さやカスタマイズ性を備えつつ、業界屈指の低コストを実現しているのが大きな特徴です。

【特徴】
- 医師目線で設計された操作性:複数画面を同時表示できる設計により、必要な情報へスムーズにアクセスでき、診療中の操作負担を軽減します。
- オンプレミス型の高速処理と安定性:院内環境でデータ処理を行うため通信環境の影響を受けにくく、迅速かつ安定した運用が可能です。
- 低コストでの導入・運用:端末台数や利用人数による追加費用が発生しにくく、長期的な運用コストを抑えやすい設計となっています。
- 柔軟なカスタマイズ性と拡張性:システムの設定やデータ活用の自由度が高く、クリニックごとの運用スタイルに合わせた活用が可能です。
- 在宅診療・WEBサービスとの連携:訪問診療先での情報入力や参照に対応し、WEB問診や予約システムなど外部サービスとの連携も行えます。
- ユーザーコミュニティとサポート体制:利用者同士の情報交換の場やヘルプデスク、地域サポート業者による支援など、運用面のサポートが提供されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ(低コスト運用に関する記載あり) |
| 運営会社 | 株式会社ダイナミクス |
| 公式サイト | https://dyna.superdyn.jp/https://dyna.superdyn.jp/ |
| システム形態 | オンプレミス型 |
| 導入・運用サポート | ヘルプデスク、訪問サポート、講習会などあり |
| 機器連携 | 検査機器・外部WEBシステムなど連携可能 |
| レセコン | 一体型 |
Doctor’s Desktop Ⅳ(ドクターズデスクトップ)
エムスリーソリューションズ株式会社が総販売元として提供する診療所向け電子カルテです。日医標準レセプトソフト「ORCA」との連携を前提に設計されたオンプレミス型システムで、操作性の高さと安定した運用環境が特徴です。カルテ入力から会計業務までの流れをスムーズにし、医療現場の業務効率化を支援します。

【特徴】
- 同時参照・同時編集による入力効率向上:複数のカルテを同時に開いて入力できるため、過去カルテを確認しながらの記録作成や家族診療時の対応を効率化できます。
- パネル表示と検索機能による操作性向上:よく使う入力パネルを優先表示できるほか、名称検索から直接入力できるため、再診時の入力作業を短縮できます。
- 候補病名表示による入力漏れ防止:処方内容に応じた適用病名を提示する機能により、傷病名の登録漏れ防止に役立ちます。
- ORCA連携による会計業務の効率化:カルテ入力データが自動でレセコンへ反映されるため、受付での再入力が不要となり、算定ミスの防止や待ち時間短縮につながります。
- 検査結果の可視化と入力支援機能:検査データのグラフ表示やテンプレート入力、シェーマ入力機能などにより診療内容の記録や説明を行いやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | エムスリーソリューションズ株式会社(総販売元) |
| 公式サイト | https://www.doctorsdesktop3.net/https://www.doctorsdesktop3.net/ |
| システム形態 | オンプレミス型 |
| 導入・運用サポート | 導入支援・保守対応あり |
| 機器連携 | 検査データ取り込み、診察券連携など対応 |
| レセコン | 分離型 |
BrainBox V4(ユヤマ)
株式会社湯山製作所(ユヤマ)が提供する無床診療所向けのオンプレミス型電子カルテです。操作性の分かりやすさを重視した画面設計とAI機能を特徴としており、日常診療からレセプト確認までの業務効率化を支援します。院内サーバー型ならではの安定した運用環境のもと、診療情報の管理や入力作業の負担軽減に配慮したシステムとして提供されています。

【特徴】
- AIによるオーダー提案機能:カルテや会計内容をもとに追加オーダーの候補を提示し、診療内容の確認や入力支援に役立ちます。
- レセプト確認を効率化するワイド表示:当月分と過去のレセプトを並べて表示できるため、内容の比較や確認作業を行いやすくなります。
- 医薬品データベースの標準搭載:相互作用や適応病名などの情報を画面上で確認でき、診療判断や入力作業をサポートします。
- 複数施設データの管理にも対応:複数拠点の診療情報を整理しやすく、運営規模の拡大に合わせた運用が可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | 株式会社湯山製作所(ユヤマ) |
| 公式サイト | https://www.yuyama.co.jp/product/brainboxv-%E2%85%B3/ |
| システム形態 | オンプレミス型 |
| 導入・運用サポート | 要問い合わせ |
| 機器連携 | 詳細要確認 |
| レセコン | 一体型 |
◆オンプレミス型電子カルテ(特定診療科向け)
MediusCL(ビーライン)
株式会社ビーラインが提供する眼科クリニック向けの電子カルテシステムです。分かりやすい画面設計と少ない操作で利用できる操作性を重視しており、受付から検査、診療、会計までの業務を一元的に管理できる点が特徴です。眼科特有の診療フローに対応した機能により、院内業務の効率化を支援します。

【特徴】
- シンプルな操作性と柔軟な画面カスタマイズ:直感的に操作できる画面設計に加え、医師の使いやすさに合わせたレイアウト調整が可能で、日常診療の入力負担軽減につながります。
- 眼科診療に対応した入力支援機能:検査テンプレートやシェーマなどを活用し、所見入力や診療記録の作成を効率化できます。検査結果の自動反映や処方アシスト機能も備えています。
- 受付から会計までの一括管理:検査機器との連携によるデータ取り込みや算定支援により、診療後の会計業務をスムーズに進めることができます。
- スタッフ間の情報共有を支援:院内の患者状況や業務進行状況をリアルタイムで把握できるほか、システム上での連絡機能により連携を円滑に行えます。
- タブレット利用やセキュリティ管理に対応:Webブラウザを利用した運用により端末の選択肢が広がり、権限管理機能により安全な情報管理が可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | 株式会社ビーライン |
| 公式サイト | https://beeline.co.jp/products/mediuscl |
| システム形態 | オンプレミス型 |
| 導入・運用サポート | コールセンター対応・リモート定期点検あり |
| 機器連携 | 検査機器データの自動取り込みに対応 |
| レセコン | 分離型 |
DMエキスパート(コスモ・テック)
株式会社CSMソリューションが提供する糖尿病クリニックや長期治療を行う医療機関向けの電子カルテシステムです。各部門の診療情報を一元的に管理し、治療経過の把握や将来の治療計画の立案を支援する設計が特徴です。チーム医療の実践や継続的な患者管理に配慮した機能により、慢性疾患診療の効率化をサポートします。

【特徴】
- チーム医療を支える情報集約型カルテ:患者情報を一画面に集約することで、複数スタッフが同時に必要な情報を確認・入力でき、診療準備や情報共有を円滑に行えます。
- 長期治療を支援する経過管理機能:診療経過を時系列で確認できる画面構成や、検査・指導計画を管理できる機能により、計画的な治療をサポートします。
- 糖尿病診療に対応した専用機能:インスリン投与量の計算支援や残薬管理機能などを備え、日常診療における判断や入力作業の負担軽減につながります。
- 多彩な入力支援と情報共有機能:テンプレート入力やDo入力、注意喚起を行う表示機能などにより、院内での情報共有や業務効率化を支援します。
- 外部システムとの柔軟な連携:検査システムや透析システム、電子処方箋サービスなどと連携でき、部門横断的な診療体制の構築に役立ちます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 買取プラン:基本システム約200万円+導入費用約60万円 月額ライセンスプラン:月額約5万円(税抜・ハード費用別) |
| 運営会社 | 株式会社CSMソリューション |
| 公式サイト | https://www.cosmo.co.jp/solution-2/healthcare/dm-expert/ |
| システム形態 | オンプレミス型 |
| 導入・運用サポート | キッティング・操作指導・運用支援などあり |
| 機器連携 | 検査システム・SMBGデータ・透析システムなど連携可能 |
| レセコン | 分離型(ORCA) |
RACCO電子カルテ(ロードシステム)
システムロード株式会社が提供する電子カルテシステムです。無床診療所から有床診療所、中小規模病院まで幅広く対応する全科目版に加え、不妊治療施設向け・産婦人科施設向けといった専門領域に特化したラインナップを展開している点が特長です。企画・開発から導入、運用サポートまでを自社で一貫して提供し、現場のニーズを反映した実用性の高いシステム構築を支援します。

【特徴】
- 専門領域に最適化された機能:不妊治療向けの夫婦カルテ参照やART管理連動、産婦人科向けの妊娠経過・分娩記録管理など、診療領域に応じた専用機能を備えています。
- 手書き感覚で使える入力性:紙カルテに近い画面設計を採用し、ペンタブレットや電子ペンによる直感的な入力が可能です。Do入力にも対応し、診察時の負担軽減を図ります。
- クラウド連携による患者サービス向上:「記録道ネット」と連携し、予約・Web問診・QR診察券・オンライン決済などに対応します。画像共有などにも活用できます。
- 長期運用を見据えたコスト設計:ソフトウェアの買い替えが不要で、ハード更新のみで継続利用が可能です。トータルコストを抑えた運用を実現します。
- 第三者認証による高い安全性:日本医師会ORCA管理機構の電子カルテ第三者認証「MehISaa」を取得し、ガイドラインに準拠した安全性を確保しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | システムロード株式会社 |
| 公式サイト | https://www.road.co.jp/product/racco/ |
| システム形態 | オンプレミス型をベースにクラウドサービス(記録道ネット)と連携 |
| 導入・運用サポート | 企画・導入・保守まで自社対応。電話・FAX・メール対応、専用サポートサイト、リモート支援、訪問対応などを提供 |
| 機器連携 | 超音波機器(DICOM)、内視鏡、顕微鏡、検査機器、分娩監視装置、自動精算機などと連携実績あり |
| レセコン | 分離型 |
◆ハイブリッド型電子カルテ
MRN(EMシステムズ)

EMシステムズが提供する電子カルテシステムです。視認性を重視した画面設計と入力支援機能により診療業務の効率化を図れる点が特徴です。また、受付業務中心の運用からカルテ入力中心の運用へ段階的にシステム活用を広げられる柔軟性を備えており、ICT化を進めたいクリニックの運用を支援します。
【特徴】
- 見やすい画面構成と入力支援機能:患者情報や過去カルテ、本日カルテなどを分かりやすく配置した画面設計により、必要な情報を効率的に確認できます。テンプレート入力や自動計算機能なども備え、カルテ作成の負担軽減につながります。
- 段階的なICT化を可能にする運用設計:受付中心の業務スタイルからカルテ中心の業務スタイルへ移行できる構成となっており、現場の負担を抑えながらシステム導入を進められます。
- 調剤薬局との情報連携:電子医療記録の仕組みにより、調剤内容や薬局からの情報をカルテ上で確認できる運用に対応しています。
- クラウドバックアップと障害時の復旧機能:院内サーバーとデータセンターの同期によりデータを保護し、トラブル時には別端末を一時的なサーバーとして活用できる仕組みを備えています。
- 多様な外部機器・システム連携:画像機器や検査システム、予約システムなどとの連携実績があり、院内業務の効率化を支援します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 月額基本料25,000円(税抜)+端末台数に応じた料金(ハード費用別途) |
| 運営会社 | 株式会社EMシステムズ |
| 公式サイト | https://service.emsystems.co.jp/mrn/ |
| システム形態 | ハイブリッド |
| 導入・運用サポート | 要問合せ |
| 機器連携 | 画像機器・検査機器・予約システム等と連携可能 |
| レセコン | 一体型 |
Medicom-HRf Hybrid Cloud(PHCホールディングス)
ウィーメックス株式会社(旧PHC株式会社)が提供するクリニック向けのハイブリッド型電子カルテ(医事一体型)です。院内サーバーによる高速な操作性とクラウドの柔軟性を組み合わせた構成により、日常診療の効率化と安定した運用を両立できる点が特徴です。一般診療所向け電子カルテ分野で培われたノウハウが反映されており、診療業務から会計まで一体的に支援します。

【特徴】
- 操作性に配慮した画面設計:視認性の高い画面構成と柔軟なレイアウト調整により、カルテ入力の負担軽減と業務効率化に役立ちます。
- 多様な機器・システム連携:検査機器や予約受付、自動精算機などと連携し、受付から会計までの業務フローをスムーズにします。
- 院外利用にも対応:ハイブリッド構成により院内外からアクセス可能で、訪問診療など多様な診療形態に対応します。
- バックアップとセキュリティ対策:データを院内とクラウドに保存し、障害時も診療継続を支援します。認証管理や通信暗号化にも配慮されています。
- 全国サポート体制:導入から運用まで、対面とリモートの両面で支援を受けられます。オンラインデモにも対応しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 個別見積(端末台数や構成により変動) |
| 運営会社 | ウィーメックス株式会社 |
| 公式サイト | https://www.phchd.com/jp/medicom/clinics/mchrf-hybrid-cloud |
| システム形態 | ハイブリッド型 |
| 導入・運用サポート | 対面・リモートによる支援あり |
| 機器連携 | 検査機器、予約受付、自動精算機など幅広く対応 |
| レセコン | 一体型 |
SUPER CLINIC(ラボテック)
「SUPER CLINIC Ⅳ Ver.3.0(Ver.3.0 Hybrid Cloud)」は、株式会社ラボテックが提供するハイブリッド型電子カルテシステムです。医事一体型システムとして培われた高い操作性と機能性をベースに、オンプレミスの処理速度とクラウドの柔軟性を組み合わせている点が特長です。外来診療に加え、往診やオンライン診療など多様な診療スタイルに対応し、クリニックの業務効率化と患者サービスの向上を支援します。

【特徴】
- ハイブリッド型運用:クラウドの院外アクセス性と院内サーバーの高速処理を両立し、往診など多様な診療形態に対応します。
- WEB機能を標準搭載:WEB予約・WEB問診・オンライン診療に対応し、受付や診療準備の効率化を支援します。
- 院内連携を支えるメッセージ機能:端末間でリアルタイムに情報共有でき、指示伝達やスタッフ連携を円滑にします。
- 現場視点の業務支援機能:カルテ登録時の算定チェックや検索・集計機能の強化により、日常業務の効率化に役立ちます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 要問い合わせ |
| 運営会社 | 株式会社ラボテック |
| 公式サイト | https://labotech.jp/products/ver30/ |
| システム形態 | ハイブリッド型 |
| 導入・運用サポート | 要問い合わせ |
| 機器連携 | 自動精算機、オンライン資格確認などに対応 |
| レセコン | 一体型 |
まとめ:自院の運用の方針を定めて、最善の電子カルテ選びを
自院のニーズに合致した電子カルテを選ぶことで、診療の効率化や患者満足度の向上を実現できます。適切な選択で日々の診療を支える最善のパートナーを見つけることができるでしょう。
まずは、1社でも電子カルテベンダーの話を聞いてみることで、ぼんやりしていた必要な電子カルテ像が明確になることも少なくありません。1社目の問い合わせ先として、2000件を超える医療機関へのシステム導入の経験のある株式会社EMシステムズにこちらよりお気軽にご相談ください。電子カルテのご提案だけでなく、要件の整理からお手伝いさせていただきます。専門家のサポートを受けながら、失敗のない電子カルテ選びを実現しましょう!
この記事を書いたライター
氏名 株式会社EMシステムズ
1980年創業の医療(クリニック・保険薬局)、介護/福祉業界向けのシステム開発・販売・保守を行う企業です。現在は北海道から沖縄まで、多くの全国の医療・介護施設様に当社の各種システムをご利用いただいております。
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