MAPs for CLINICのデモを見て操作性の良さを確信し他社カルテをキャンセル

男性医師(東京都)

新規開業 消化器内科クリニック

導入区分:新規開業
診療科:消化器内科
MAPs for CLINIC事例
Maps for CLINIC 導入前の課題

外注検査を行う機会が多く、カルテ上で検査依頼を効率よく完結したい

Maps for CLINIC 導入後の効果

多くの外注検査センターとの連携実績、検査依頼項目の詳細なセット組み設定でカルテ上で検査依頼~結果の確認までが無駄な工数なく実現できた

MAPs for CLINICの検討経緯を教えていただけますでしょうか。
私自身、既に他社のクラウド型電子カルテの導入を決めていた中で、開業する友人医師から電子カルテ各社のデモ同席依頼があり同席したのですが、その時に初めてMAPs for CLINICを知りました。
アドバイザー的な立ち位置でMAPs for CLINICのデモを聞いていましたが、導入を決めていた電子カルテに比べ「使いやすいように詳細にカスタマイズできる」といった点でより便利に作り込まれていると感じ、私もMAPs for CLINICの提案を受けることにしました。
電子カルテを選定する上での重要なポイントを教えていただけますでしょうか。
診療科の特性上、外注検査センターへの依頼数が多くなるため、検査依頼→検査結果取込みまで電子カルテで完結する運用が必須でした。また検査項目によって検査センターを分けることにしていましたので、検査オーダー入力の簡便さも重要でした。
そういった状況の中でMAPs for CLINIC採用の決めては何でしょうか。
デモやサービスの説明を受けると当初の直感通りMAPs for CLINICの方が効率的に診療を進められると判断し、導入を決めていた他社電子カルテをキャンセルし、MAPs for CLINICの導入を決めました。
他社カルテ、MAPs for CLINICともに検査依頼→結果を取込みを行うことができましたが、MAPs for CLINICは検査オーダーを紙の検査依頼シートのイメージで入力ができる事、複数の検査センターのオーダーシートをタブ切替えで入力できる事で迷いなく短時間で操作が完結する点がとても良かったです。
MAPs for CLINICを導入してみていかがでしょうか。
重要視した検査関連の操作は問題ありませんでした。
それ以外で良かった点としては下記です。

  • 病院向けの電子カルテを使っていた医師にはなじみやすい画面レイアウトや機能が搭載されている

  • これまで患者に行った治療の一部サマリーを一覧で確認ができる「診療行為view」

  • 傷病名、診療行為(処方等)、主訴・所見が一括で組めるセット機能
    私が検討していた時期のクリニック向けクラウド電子カルテでは上記のような項目でセット設定ができる先がなく、後からそれぞれのセットを組み合わせて入力する、傷病名のみ手入力するなどの操作が必要でしたが、慢性疾患の患者の診察時の入力負荷を大きく軽減してくれます。

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