地方でも充実サポートで安心のシステム導入
レセプトチェック機能でレセプト業務が効率化

ごしょの耳鼻咽喉科 様(秋田県) https://goshono-ent.jp/

辻 正博 先生

導入区分:新規開業
診療科:耳鼻咽喉科
新規開業 現地サポートが必要 耳鼻咽喉科
導入前の課題

障害等あった時の対応としてサポート拠点が開業場所の近くに欲しい

クラウド型電子カルテは機能面が劣っていて実運用として問題がないか不安

導入後の効果

比較的開業場所から近いところにサポート拠点があり安心

機能面に問題なし。クリニック内の運用+レセプトチェック機能活用で返戻がほぼ無し

電子カルテを検討する段階で、課題点やご希望の運用やご希望の機能面等はございましたでしょうか。
そもそもこれまでの総合病院の電子カルテはオンプレシステムだったので、クリニックでも同じシステムイメージが強かったのですが、開業前に調べてみるとクリニックはクラウドが主流であることが分かりました。
クラウドの機能面的にはオンプレよりは少し落ちるとか、ネットワーク回線が弱いエリアだときついのでは?という心配はあった。ただ、圧倒的に値段はクラウドが安いということは分かっていた。
電子カルテの情報収集はどのようにされましたでしょうか。
これは結構やりました。インターネットで約10社調べて、そこからオンライン面談したのは3社です。
EMシステムズさんは薬卸さんからの紹介でした。
様々な電子カルテメーカーの中から機種選定をされたかと思いますが、選定をする上での重要なポイントはどのような点でしたでしょうか。
開業する場所から電子カルテのサポート拠点が比較的に近くて、何かあった際にもフォローしてくれる会社です。
スタッフ全員がシステムに強いわけではないため、オンラインのみのサポートだと心配がありました。
そういった状況の中で、MAPs for CLINIC採用の決めては何でしょうか。
MAPs for CLINICがクラウドシステムである事とサポート拠点が盛岡市にあり秋田市からそう遠くなかった事です。
サポートの観点で考えると秋田県にサポート拠点がある電子カルテが良かったのですが、秋田県にサポート拠点があるのはオンプレカルテのみでした。
最終的に検討要素のバランスからMAPs for CLINICの導入に踏み切りました。
よくご利用いただいている機能はございますでしょうか。
PACSとビューワ起動連携をしていますが、MAPs for CLINICで患者のカルテを開くと同時に同患者のPACSビューワも表示されたり、カルテを閉じるとPACSの画面も同時に閉じてくれる機能です。
耳鼻科は患者数が多いため、クリック数1つ減るだけでも有り難いです。
あとはレセプトチェック機能に満足しています。毎月・月始めのレセプト業務が早く終わりますし、返戻もほとんどありません。
要因としては医院の運用面もあると思いますが、日常的にスタッフがレセプトチェックを実施し、私が必要なチェックを行う運用を行っていますが、電子カルテのレセプトチェック機能の効果もあると思います。

ごしょの耳鼻咽喉科 様(秋田県) https://goshono-ent.jp/

辻 正博 先生

私は、秋田大学医学部を卒業後、大学病院や県内市中病院で研鑽を積んでまいりました。いずれの病院でも専門として頭頸部腫瘍、甲状腺疾患を中心に診療をしてきました。
40歳を迎え、耳鼻咽喉科医として、日々の診療のなかで様々な疾患を経験したことをもとに、これからは「地域に根差す町医者」として、地域の皆さまの健康と快適な生活の支えとなるよう、信頼と安心のできる医療を提供したいと決意を新たにしております。
“耳・鼻・のど”に関する治療はもちろん、頭頸部腫瘍やいびきに関するご相談など、 患者さまのよりよい笑顔と、地域の皆様に信頼される医院を目指し、スタッフ一同地域医療に邁進してまいります。