診療に沿ったセットで入力を効率化
豊富な機能がありながら安価
電子カルテを検討する段階で課題点やご希望の運用やご希望の機能面等はございましたでしょうか。
開業計画の段階で電子カルテは必要と考えていました。
調べてみるとオンプレ型とクラウド型がありましたが、導入コストが圧倒的に安価なクラウド型を前提に検討しました。
調べてみるとオンプレ型とクラウド型がありましたが、導入コストが圧倒的に安価なクラウド型を前提に検討しました。
電子カルテの情報収集はどのようにされましたでしょうか。
インターネットで「電子カルテ」と検索してヒットした製品の情報収集を行いました。
EMシステムズさんは医師協同組合の開業支援の方からこれが良いよ、とご紹介いただきました。
EMシステムズさんは医師協同組合の開業支援の方からこれが良いよ、とご紹介いただきました。
MAPs for CLINIC採用の決めては何でしょうか。
レセコンと電子カルテが一体のシステムなので、これ1つでカルテ入力、レセプト請求までおこなえる点です。
最終ブラウザ型の電子カルテと悩みましたが、アプリ型という点がブラウザ型に比べ安定していると感じた事、他社に比べ毎月のランニングコストが安価だったので導入を決めました。
最終ブラウザ型の電子カルテと悩みましたが、アプリ型という点がブラウザ型に比べ安定していると感じた事、他社に比べ毎月のランニングコストが安価だったので導入を決めました。
MAPs for CLINICを導入してみていかがでしょうか。
最初の1~2か月はとまどうことが多くありましたが、毎日使っていると馴染んできました。
導入して約半年経過今ではレセプト返戻もほとんどありません。
総じて私一人でほぼ全ての業務をこなしていますが、良くフィットしていると思います。
導入して約半年経過今ではレセプト返戻もほとんどありません。
総じて私一人でほぼ全ての業務をこなしていますが、良くフィットしていると思います。
よくご利用いただいている機能はございますでしょうか。
- 一括セット機能
婦人科は症例が決まっているので、症例パターンに合わせたセットを作成しておくとカルテ入力が効率化できます。その点MAPs for CLINICのセット機能は便利です。特に処置・検査・処方以外に保険病名までセットに組めるので、2~3クリックで会計まで出来ます。予測機能を搭載したカルテもありますが、婦人科は自分自身でアレンジできる方が合っていると思います。 - メモや文字フォント色分け
ちょっとした事をメモ機能へ登録しておくとポップアップ表示してくれるので確認漏れを防ぐことができますし、カルテの文字フォント色を変更できるのは、過去カルテを確認する際に、色を変更した箇所が一目で分かるので活用しています。 - 保険→自費の切替が早い
診療科の特性上、保険診療と自費診療を行うことが多々ありますが、カルテ画面の切替えを行う必要がなく保険カルテと自費カルテの入力ができる点は便利です。 - 候補病名機能
新しい処方が出た時も適応病名から病名を選べるので病名漏れを防ぐことができます。 - 処方チェック、薬剤情報機能
薬のデータベースがあるため、薬の相互作用チェックが行えますし、患者様へ薬の説明を行う時に利用しています。薬局システムを開発しているEMシステムズさんならではと思います。 - レセプトチェック機能
請求ルール・自動判定もほぼ正確(判定料:月1回など)
保険(医療事務)の知識がなくても全然大丈夫だと思うレベルです。
今後、弊社の期待やご要望はございますでしょうか。
症状・病名での処方提案機能があると有り難いです。
今は薬卸さんから症状・病名での処方ランキングの情報をいただいていますが、せっかくクラウドでビックデータが蓄積しているのでそういった情報をカルテ上で出してもらえると医師は助かると思います。
今は薬卸さんから症状・病名での処方ランキングの情報をいただいていますが、せっかくクラウドでビックデータが蓄積しているのでそういった情報をカルテ上で出してもらえると医師は助かると思います。
リリー女性クリニック 様(大阪府)
https://lily-wm.com/
圦 貴司 先生
女性のからだに起こるさまざまな不調は、産婦人科だけではカバーしきれないことがあります。
私は産婦人科医として産婦人科専門医を取得した後、病理医として全身のさまざまな病気について学んできました。
また、長年にわたり学生教育にもたずさわってきましたので、説明をきく側に立った、伝えることの大切さについても理解しています。
これまでの幅広い経験と知識にもとづき、ひとりひとりで異なる女性の健康とライフスタイルの変調に向き合い、一緒に考えていきたいと思っています。
医師一人と、やさしい女性スタッフ数名でクリニックを運営しています。不安や心にひっかかっていることは、遠慮なくお話しください。